産婦人科は女性にとっては、たいていの場合いつかは行く場所です。 妊娠した時だけではなく、更年期でつらいとき、生理を遅らせたり早くしたいときも産婦人科が必要になります。 体の状態に異常を感じたとき、いかに的確に必要なことをドクターに伝えられるかで、上手に受診できるかどうかも違ってきます。 ここでは患者側が上手に病院と付き合う方法についてお話していきます。 |
産婦人科へ行くべき? |
こう思ったら、行くべきなんですが・・・ 行かなくても大丈夫なことも確かにあるので、「絶対に」行くべきな場合をいくつか挙げておきます。 ただ、私の思いつく範囲なので、これ以外にも「もしかしたら・・・」と思ったら病院へ行くようにしてくださいね。
はじめて受診する方はこちらもご覧になってくださいね。 |
問診を上手に受ける方法 |
「診察を受ければ、どこが悪いのかわかる」そう思っていませんか? ドクターも魔法使いではないので、患者がどこがどうおかしいのか、どうして欲しいのか伝なければ判断できないことだってあります。 かといって、話しすぎてもどうして欲しいのかわからなくなってしまいます。 ここでは、ポイントを押さえた上手な問診の受け方を挙げていきます。 +症状が複数のとき+ まずは一番何とかして欲しいこと、気になることから話しましょう。 +妊娠・出産への影響+ 妊娠・出産への影響については妊娠を望んでいるのであれば、明らかに影響がないとわかっているもの以外は積極的にききましょう。 +大切なこと+ 診察を受ける上で一番大切なのは、あなたが何を望んでいるかです。 |